空き巣

海外旅行をするときに気をつけておくべき戸締りの秘訣

海外旅行をする際には、日頃の戸締りはもちろんのことですが、二重ロックができるようにするなどの工夫も必要です。また、玄関の扉にはサムターム回しを防止するカバーなども販売されています。窓ガラスのカーテンについても、室内が見えないようにしておくとよいでしょうね。それから、窓ガラスが粉々に割れないような防犯シートなども販売されています。そうした戸締りや火の後始末・防犯などについては、電車に乗った時などに「あれ!どうだっただろう?」とどうしても思い出せなくて不安になることもあります。とくに、他のことを考えながらする行いというのは、集中していないということもあるので、意外にも覚えていないということがよくあります。しかも、そそっかしい人や忘れっぽい人などの場合には、製造工場などで行われている指差し呼称などを行っておくと記憶に残っていることがあります。

また、持ち出すことのできないような金庫がある場合を除いては、銀行通帳や印鑑など貴重品はなるべく持って行った方がよいでしょうね。そして室内灯についても、最近の室内灯にはタイマー設定ができるようになっているタイプが販売されていますが、そうしたタイプをすでに取り付けておられるお家であれば、夜一部屋だけでも数時間電灯がつくようにタイマー設定をしておくと空き巣にも長期不在とは気づかれないでしょうね。そして、家電製品のコンセントなども抜いておいた方がよいでしょうね。上述した戸締り関係の他にも長期不在をする場合には、新聞や郵便物が溜まらないように一時的に止めてもらうような手配を当日までに行っておくと、空き巣に入られるというリスクも随分少なくなるでしょうね。さらには、屋外にゴミ箱やダンボール箱・新聞などを置いておくというお家の場合には、そうした可燃物に放火をされるという事件も過去には発生しているために、旅行当日までには屋内に入れておいた方がよいでしょうね。